【新築マンションへ引越その2】引越し日決定から一斉入居までの事前準備と当日の動きを時系列に細かくまとめました
引越しの前日まで荷造りが終わらず、カラーボックスに荷物を詰めたまま運んでもらったしゅしゅファミリーです。
・引越しまでにすること
・引越しの前までに用意しておきたい家具
・当日慌てないための心づもり
引越し日時が決定してからの事前準備
新築マンションへの入居は一般的には以下の流れになります。
内覧会→確認会→鍵の引渡し→引越し
基本的にマンションの一斉入居の場合は、入居者へ引越し希望日のアンケートを取り、幹事会社の調整を経て、引越し日と時間が決まります。
この点を踏まえてさらに細かい準備をしていきましょう。
スケジュール調整
引越し関連で一番大変でした
(賃貸の場合)退去の手続き
- 電気ガス水道、通信回線などの解約
- 鍵の返却
- 退去の立ち会いの有無、スケジュール
などなど、地味に大変な項目です。
管理会社(大家さん)と進めていきましょう。
粗大ゴミの排出
引越しの前に持ち物を整理するとゴミが大量に出てきます…
大きなゴミは粗大ゴミ扱いとなる場合があります。
区や市の粗大ゴミ回収は一般的に予約を取って排出しますが、
混み合う時期だと1ヶ月以上先の日程になる可能性もあるので処分するものは早めに手続きをしておきましょう。
うちは物干し竿を粗大ゴミとして出しました!
まだ使えるものはジモティーを使って手放すのも手です
ジモティーは0円で出品するとすぐに問い合わせが来るのでとてもスピーディーにモノを手放すことができます。
ただし本当に色々な方から問い合わせが来るので、受け渡し者選びは慎重に選びましょう。
(引越し予定と伝えてしまうと、他にも譲ってくれないの?と言われることもあるらしいです)
内装工事
前提として、
マンションの引渡日=引越し日ではないので、内装工事を予定している方は引渡しされてから入居するまでの間に施工してもらうのが一般的です。
(家具が入ってしまうと施工できないものも沢山あります)
特に複数の業者が入る場合は細かいスケジュール調整が必要です。
我が家はエコカラット、カップボード、フロアコーティングそれぞれ別の会社にお願いしました。
日程調整をし、引渡しの次の日にフロアコーティング、翌々日にエコカラットとカップボードの業者に入ってもらいました。
立ち会いが必要だったので、子を連れて何度か新居に出向くのが大変でした…
家具・家電の搬入
新居に向けて新しく家具や家電を購入する場合は搬入の日時に注意が必要です。
引渡日すぐはマンションの住人が一斉に引越しを始めるので、家具家電の搬入に制限がかけられる場合があります。
(搬入時間、エレベーターの使用制限、搬入時の車寄せの使用制限など)
幹事会社に確認しておきましょう。
引越し時間の2時間の枠で家具家電の搬入もやってくださいというパターンもあるようです。
そもそもですが、既存の家具家電が搬入できるかどうかスペースの確認も必要です。
家具の搬入の前に必要なものを用意する
ポイントは「家具の搬入前に」必要なものです。(≠入居前に買うもの)
マンション入居の場合はこの2つがおすすめ!
ダイニングマット
ダイニングテーブルの下に敷いています。
子どもが小さく食べこぼしが多いので、撥水機能に助けられています。
冷蔵庫下マット
床への傷防止のために敷いている方が多いそう。
せっかくの新築なので床に跡や凹みがつかないように対策したいですね。
(我が家は当初存在を知らず…敷きたかった)
当日の動きをシミュレーション
当日はマンションの住人が一斉に引越しを始めるので
スケジュールが押したり早まったりすることがあります。
できるだけ時間にゆとりを持っておきましょう。
我が家の場合は、幹事会社を利用したので
前の引越しの進みが早かったのか、予定時刻の1時間前に引越し業者が到着したと連絡が。
急いで向かいましたが私が遅刻をしたみたいな雰囲気になり、気まずかったです。
荷造りを頑張る
もろもろのスケジュール調整、購入するものを決めたら最後は荷造りです。頑張りましょう。
定番ですが、段ボールに番号を割り振ってiPhoneの共有メモで管理しました。
我が家の荷造り体験談
夫、妻、0歳の子の3人家族
鍵の引渡し後、内装業者の施工立ち会いのため、妻と子は引越し先(妻の実家)に先に滞在していました。夫は旧居に残りギリギリまで荷造りを担当。
しかし仕事が忙しく前日まで荷造りを進められず、徹夜で荷造りをする羽目に…
段ボールが足りなくなったことに気づいたのも前日。仕方なくカラーボックスに荷物を詰め込んで運んでもらいました。
引越し当日の確認事項
引越し当日はバタバタすると思いますが、最低限頭に入れておいてほしい点をまとめました。
引越し中にトラブルがあった場合の対応を聞いておく
見積もりの際にも確認したい事項ですが、
改めて引越しが始まる前に作業員の方にも確認しておきましょう。
特に多いのが「IKEAの家具は壊れやすいので保証の対象外」という話だそうです。
家具や新居に傷などないか確認する
引越し完了のサインをする前に必ず傷など無いか確認しましょう。
後からの申告だと引越しの際の傷と立証するのが難しくなり、対応してもらえない可能性があります。
我が家は冷蔵庫の搬入の際に、新しいカップボードの上に思いっきり乗られてびっくりしました。
特に傷などはなかったので、こちらからは何も言いませんでしたがものすごく気になりました。
引越し後の確認事項
無事に引越しが終わり、いざ入居です。
このタイミングで確認したい事項をまとめました。
段ボールの回収
引越しで使用した段ボールの処理方法を確認しましょう。
幹事会社で引越しをした場合は、一定期間無料で段ボールを回収してくれる場合も。
うちのマンションの場合、幹事会社の段ボールは1ヶ月限定でマンションのゴミ置き場で回収してくれました。
転居届、住所変更など各種手続き
住む自治体が変わる場合は各種手続きをしましょう。
お子さんがいる場合は医療証などの変更手続きも必要です。
引越し挨拶
小さいお子さんがいるご家庭は引越し挨拶をした方が良いと思います!
挨拶については次の記事で解説しています。
入居前にすることリストを実行
- 食器棚・靴棚のシート
- 各所にマスキングテープ
- トイレの隙間埋め
インスタで「#入居前準備」で調べると参考になる投稿がたくさん出てくるので、ここでは割愛します。
フォロワーさんの体験談3選
Instagramにて、実際に引越しをされた方からエピソードを募ったところ、回答がありましたのでご紹介します。
引越しの際に、家具の位置の調整を細かくお願いしたら小声で「めんどくさ…」と言われた
引越し途中で別の住人(子ども)がぶつかって観葉植物がだめになってしまった。引越し業社がその分の料金を引越し料金から値引きしてくれた
・他社でも引越し見積もりをしようとしたが、デベ側から「業社をまとめて引越しをスムーズにしたい」と指定の業者を使うように提案される
・それならばとデベ指定の業者に決定し、梱包もお任せのパックにした
・しかし業者のミスで前日の梱包に誰も来ず、1日無駄になってしまった
(連絡すると後から大急ぎで人が派遣されたそう)
・引越し当日も連携が取れておらずトラブルが続き、謝罪を受けた
・デベ側から業者指定の提案があったのに、他の業者を使っている住人もまあまあいたので困惑した
エピソードを共有してくださったフォロワーの皆様、本当にありがとうございました!
まとめ
今回は引越しまでの準備〜引越し後までに確認しておきたい項目を時系列でまとめました。
ネットやInstagramで調べると「入居前準備」はたくさん投稿があったのですが「引越し前準備」だとあまり情報が出てこず、不安な気持ちになったのがこの記事を書くにいたるきっかけとなりました。
こんなことが知りたかった!と思ってもらえれば嬉しいです。
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