【受注販売】Little Weekend のマザーズリュックが届きました！痒いところに手が届く多機能バッグを早速レポします。
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しゅしゅファミリー
未就園児3人連れての万博は正直無謀！！体力・気力・気合いが試されたリアルレポ
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5歳3歳の男の子兄弟＆0歳の女の子を子育て中のしゅしゅファミリー(@shushu3ldk）です。
未就園児3人を連れて家族で大阪万博へ！
「ポケモンGOスタンプラリーもあるし、せっかくだから行ってみよう！」と思ったのが始まりでしたが……正直、めちゃくちゃ大変でした。
ベビーカー3台での移動、パビリオンの予約難民、想定外の疲労感……。
これから子連れで万博に行こうとしている方に向けて、我が家のリアルな体験と反省点をまとめます！
ポケモンGO巡りの詳しいレポはこちら
【万博×ポケモンGO】子連れでガチったらこうなった！準備と当日レポ
Contents
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チケット＆予約事情
家族構成と入場方法
- 大人4人（私・夫・義母・義姉）＋子ども3人（5歳・3歳・0歳）
- 3歳以下でも「3歳以下入場券」が必要なので注意！
夫の実家への帰省ついでに、どうせなら万博へ行ってみよう！と半ば思いつきで計画しました。2泊3日の旅程の中日に京都から大阪へ移動することに。
義母と義姉も一緒に参加しました。
0歳5ヶ月娘の食はミルク。今回は液体缶ミルクとお湯を準備したので、ベビールームを使わず途中途中のベンチで飲ませました。
チケットは公式サイトで購入
- 希望の10:00入場チケットは△表示だったが、リロードして全員分確保できた
来場のおよそ25日前ほどにチケット購入をしました。その時点で9時入場は全て満員、かろうじで10時入場が△表示でした。
△表示の場合、この枠に1人ずつ滑り込めるのですが、私たちは7人分のチケットを同じ時間でとる必要があり、確保できるまで何度も「枚数を変更するボタン」を押しました。
15分〜20分ほど粘ってやっと全員分のチケットを10時で購入することができました
その他に、桜島駅から会場までのシャトルバスを「KANSAI MAAS」アプリで取得しました。
普通の予約はベビーカーを畳まないと乗車できないので注意！（専用枠があるようです）
我が家はサイベックスのリベルなので、小さく畳んで乗車しました
7日前抽選・3日前空き枠予約ともに落選
- 7日前抽選は住友館・クウェート館・クラゲ館を選ぶも落選
- 3日前空き枠予約はオーストラリア館を狙うも希望時間取れず
- 唯一取れたのはくら寿司の時間予約のみ
目的はポケモンGOであるものの、せっかくの万博なのでパビリオンも楽しみたい！と抽選に臨みましたが見事に落選。
その後の3日前予約もサーバーダウンに巻き込まれ、希望の日中帯は全て埋まってしまいました。
くら寿司だけは毎日10時のキャンセル枠をコツコツ狙って、何とか12時代の良い時間を取ることができました！
チケットに紐づけるパビリオン予約も何も無いので、同行者の義母・義姉には分配せず私が7枚分のチケットを持ったまま入場しました。万博IDが1つで済むので、この方法もおすすめ。
当日のスケジュールと大変ポイント一覧
実録タイムライン
- 9:15 桜島駅着
- 9:40 シャトルバス乗車
- 10:17 入場（西ゲート）手荷物検査あり
- 午前中：ポケモンGOスタンプラリー リングをほぼ1周
- 12:20 くら寿司でお昼ご飯
- 午後：オーストラリア館・大屋根リングなど
- 17:00 退場（東ゲート）
もう少し早く入場ゲートに並んでもよかったかなと思います
入場ゲートに着いてから手荷物検査までは20分程度でしたが、気候が良く子どもたちも楽しく待てたようでした。
空港の保安検査と同じようなX線検査があり、荷物を全て出すのが大変でした。
ベビーカー3台での移動が過酷すぎた
- 自前＋レンタル2台で合計3台
- エレベーターの混雑や連携の難しさに体力消耗
- 外回りは問題ないが、パビリオン周辺は特に厳しい
西ゲートから入場し、すぐ左手にあるベビーセンターでベビーカーをレンタルしました。
生後1ヶ月から使えるので、0歳5ヶ月の娘の分も借りたところ合計3台の大所帯に。
会場内は広いのでベビーカー移動でも問題ありませんでしたが、パビリオン内はとにかく動きづらかったです。
帰りは東ゲートから帰ったのですが、西ゲートで借りたベビーカーも何なく返却できました
パビリオン予約ゼロ…！現地での敗北感
当日の公開ポイントを振り返ります
唯一入れたのはオーストラリア館
- 予約なし列に並ぼうとしたら打ち切り
- コアラの着ぐるみと写真を撮っていたら列再開で滑り込み！
3日前空き枠予約で狙っていたオーストラリアパビリオンへ当日予約せず行きました。
ベビーカー優先もこの時間帯は無いようで、当日受付列に並ぼうとしたら目の前で打ち切りに。
パビリオン前が行列になっていて大屋根リングまで伸びそうだったので打ち切られたようです
近くにいたコアラの着ぐるみと写真撮影をしていたら列が再開したのですぐに入りました。
「ジャングルの中から動物を見つける」というシンプルな展示で5歳長男もしげしげと楽しんでいました。（次男はベビーカーでお昼寝中）
15分ほどの短めパビリオンでしたが、入れてよかったです。
くら寿司パビリオンは楽しめた
- 予約時間から20分ほどで着席
- ベビーカーを置けるスペースは狭く、正直しんどかった
- ワールドグルメは味の見当がつかず、逆にギャンブル性があって大人が楽しめる
唯一キャンセルを拾えたくら寿司は、西ゲートよりもさらに向こうの海側。
まずここまで辿り着くのが大変！くら寿司行く方は注意
何とかたどり着いてチェックインをしましたが、さらにここから20分ほど待ちました。借りたベビーカーがとにかく嵩張って邪魔で申し訳なかったです。
子どもたちは卵・コーン・納豆巻きなどの定番を、大人は話題のワールドグルメをこれでもかと楽しみました。
納豆巻きは丸々1本での提供だったので、お子さんの月齢によっては小さくするハサミは持参必須です。（手荷物検査は引っかかりますが）
わたしはパラオ共和国の「アホ」というデザートが美味しくて2回も食べてしまいました
私はハンガリーの「鴨のロースト」が気に入りました
- しゅしゅ家一行が食べたもの
-
- 生春巻き（ベトナム）：パクチー入りなので注意 あまり辛く無い
- カンジャンセウ（大韓民国）：あっさりめの醤油味の生えび 少し凍ってた
- ミクロネシアンチキン（ミクロネシア連邦）
- アホ（パラオ共和国）：ココナッツクリームとお餅のおしるこ、餅が美味しい
- ファラフェル（オマーン国）：謎食感、あとからひよこ豆と知って納得
- コーヒータルト（エチオピア連邦民主主義共和国）
- カリーヴルスト（ドイツ連邦共和国）：長男がソーセージが食べたくて注文、下のカリカリポテトが美味しい
- ミートボール（スウェーデン共和国）：大きめで子どもたちに不評
- 鴨のロースト トリュフソース（ハンガリー）：クラッカーに乗せて一口で食べると美味しい
- ローストビーフ（オーストラリア連邦）
Q
反省と「やらかし」集
帰りの新幹線でひたすらに反省…でも正直いちど行ってみないとわからない！
ミャクミャクドリンク…買えなかった
- 午前中に見たときは並んでいたが、予約優先でスルー
- 午後は70分待ちで断念
- 限定のシェイカー付きドリンクが欲しかった…
Xで事前に知っていた【大阪ヘルスケア館】で購入できるミャクミャクのシェイカー付きミックスジュース。
最近家でプロテインを飲むのでぜひシェイカーごと欲しいと思っていましたが、並べず購入できませんでした。
大阪ヘルスケア館は入場こそ別レーンでスムーズでしたが、中はかなり狭め。ベビーカーは確実に邪魔です。その中で40分は待てませんでした。
ベビーカー優先パビリオンをうまく使えなかった
- 知っていたけどうまく使えず大後悔
- 次に行くなら絶対にチェックしておくべきだった！
こちらもXで知っていた、ベビーカーの優先入場。我が家のような子連れへの優遇措置だったのに、当日すっかり頭からすっぽ抜け、使うことなく帰ってしまいました。
実はオーストラリア館に並ぼうとした時にベビーカー優先入場を聞いてみたのですが、朝と夜しかやっていないと言われてしまい…
せっかくだったのでフランス館に並んでみればよかったなと大後悔…
ガイドブックを忘れた
- くら寿司ワールドグルメのメニュー説明がタッチパネルに出てこない
- 万博のガイドブックにしっかり載ってたのに、忘れたのが痛恨…
このガイドブックを事前に持っていたのですが…なんと旅行に持って行くのを忘れました。
くら寿司のワールドグルメの説明もこれに全て載っていたので、何で持っていかなかったんだと大後悔。
言い訳すると、パビリオンの抽選に全く当たらなかったのでふてくされて持っていかなかったんです
よかったこともある。救われたポイント3つ
大屋根リングの涼しさと景色
- 西日はきつかったが、海風が通っていて涼しい場所も多かった
- 景色もきれいで、大人はかなり癒された
ニュースでよく見ていた大屋根リングは圧巻！エレベーターとエスカレーターで上へ上がることができます。
日差しはありますが海風が気持ちよくて、子どもたちも楽しそうに走り回っていました。
西ゲートよりさらに奥の団体休憩所付近も良かったです！
トイレ・オムツ替え・休憩スポットは充実
- ベビーセンターやパビリオン内の設備は清潔
- 休憩できる場所も多くて使いやすかった！
- 子どもが楽しめるミストや遊び場も充実
子どもたちが走り回ったり休憩するスペースはたくさん！途中のミストはたくさんの子どもが大はしゃぎしていました。
日陰になるベンチも至るところにあり、なんなら娘にミルクもあげました。
ポケモンGOは子どもが夢中で助かった
- iPad片手に会場限定ポケモンをゲット
- ベビーカーでずっと座ってくれていたので、移動がスムーズに感じる場面も
詳しくは別記事に書きますが、ポケモンGOを楽しみにしていた長男次男は期待を裏切ることなく楽しめたようです。
会場限定のアンノーン（E・X・P・O）を必死に集めていました
せっかく広い会場なので手を繋いで歩きたかった気もしますが、今回は準備不足で子ども3人を連れてきてしまったので終始ベビーカーでも仕方なかったかなと思うことにします。
大屋根リングは楽しく走り回っていました！エレベーターを使わず、階段で行く！と親を疲れさせる場面もありました。
ポケモンGO巡りの詳しいレポはこちら
【万博×ポケモンGO】子連れでガチったらこうなった！準備と当日レポ
次に行くならこれだけはやる！
- ベビーカー優先パビリオンの事前リサーチ
- ベビーカーは最小限（or 抱っこ紐・ヒップシート併用）
- （くら寿司行くなら）ワールドグルメの内容は事前に調べておく
- どうしても行ってみたいパビリオンや展示を絞って回る！
まとめ｜子連れで万博、行くなら相当な準備必須
万博そのものは楽しかったです。でも子連れで楽しむには、体力・気力・事前準備すべてが求められました。
「行ってみないとわからない」部分も多かったけど、この記事が次に行く方のヒントになれば嬉しいです。
未就園児3人連れての万博、もう一度やるなら……もうちょい慎重に準備します
1回行って勝手がわかったんで、できたら会期中もう1回行きたい！！
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ABOUT ME
5歳・3歳・0歳の3児を育てるフリーランスの主婦ブロガーです。育児や暮らしの工夫、狭いおうちでも心地よく暮らせるインテリア術を発信中。北欧インテリアや推し活、ガジェット、3COINSの新商品が好きで、限られた空間でも快適に過ごす工夫を探求しています。忙しい毎日でも、自分らしく快適に暮らすヒントをシェアできたら嬉しいです♪ Instagram（@shushu3ldk）も更新中！ぜひのぞいてみてくださいね。
