【朗報】3COINSから1年ぶりにベビーバスが発売!まるでスイマーバのマカロンバス!?2024年新作もレビューしました!
4歳2歳の男の子兄弟を子育て中のしゅしゅファミリー(@shushu3ldk)です。
今回は3COINSのベビーバスとスイマーバ(Swimava)のマカロンバスを比較してみました。
値段の高いマカロンバスの方がややしっかりした生地だけど、スリコのベビーバスも問題なく代用が可能!
今、スリコの売り場でベビーバスの購入を迷ってらっしゃるのであれば「買い」です!
さらに詳しい比較は本文に記載するのでぜひ読み進めてくださいね。
2024年は時期をずらしてベビーバスとして発売!
6月1週目の新作で、キッズ海遊びアイテムが多数登場しましたが、昨年と同じ形のベビープールの発売はありませんでした。もし、スイマーバマカロンバスよりもお安いプールを探している方は、この先スリコで発売されることに期待しましょう!
2023年は「ベビープール」として5月初旬に発売されたスリコの小さめプールですが、何と2024年は時期をずらして「ベビーバス」と名前を変えて再登場しました!
スリコ産はコスパが良いので再発売されないか待っていました!
2024年に発売されたベビーバス
- (参考)2023年ベビープールはこんな感じ
-
店頭ではこのように販売されていました。当時は800円でビニール包装でした。
マカロンバスは2年半前にインターネットで購入しました。
マカロンバスは専用ポーチと空気入れが付属していますが、スリコは本体のみ、平らな状態で販売されています。
ダンボールに直にそのまま入っているので、開封時はカッター厳禁です!
細部の比較
公式HPなどを調査しました。細かい部分の違いを紹介していきます。
本体のサイズ
マカロンバス:外径48cm、高さ25cm、内径30cm、容量18L
3COINSベビーバス:約高さ25×横48×内径28cm、容量約16L
マカロンバスと3COINSベビーバス、ほぼ同じサイズです。
内径が2cmだけ小さくなっています。
空気入れを使って膨らますと生地がピンと貼るのでおすすめです。
材質
マカロンバス:塩化ビニル樹脂(PVCプラスチック)
3COINSベビーバス:塩化ビニル樹脂(非フタル酸系可塑剤使用)
どちらも同じ材質ですが、カッコ内の表記が違います。
気になったので調べてみました
そもそも、フタル酸系可塑剤とは、プラスチックやゴムなどの製品をやわらかくするために使用される一般的な化学物質ですが、健康上の懸念が指摘されています。
そこでフタル酸系可塑剤に代わる安全な可塑剤として、非フタル酸系可塑剤が開発されています。
つまり、非フタル酸系可塑剤使用という表記は、安全なものを使用していますよという表記という意味になります。
楽天市場のマカロンバス販売ページには以下の記載がありました。
Swimavaの日本向け製品は環境PVCを使用し、フタル酸不使用です。お子様がなめても安全な素材で生産しておりますのでご安心ください
原産国
マカロンバス:Designed by Swimava in the UK
Assembled in China
3COINSベビーバス:中国
どちらもMade in Chinaでした。
対象年齢
マカロンバス:0歳〜2歳まで
3COINSベビーバス:新生児から
スリコの方は、(※お子様の成長に合わせて、保護者の方が使用可能かご判断をお願い致します。)の記載がありました。
マカロンバスは0ヶ月から沐浴用としても使えるように、2歳まではお風呂やプールとして使えるように想定されています。
主にお風呂で使用する用途と考えられます。
スリコのベビーバスは、2023年に発売された際は対象年齢3歳以上だったのが新生児からOKに変わりました。
そうなると、マカロンバスの代用が完全に出来ると言えますね!
とにかく、どちらも必ず保護者、大人が付き添うことが必須ですね
温度
マカロンバス:35℃〜41℃を推奨
3COINSベビーバス:耐熱温度50℃
ちなみに、マカロンバスも6ヶ月以降は水遊びでも使えるという表記がありました
スリコの方は、同日に可愛い温度計も発売されています。一緒に買ってもよさそう。
値段
マカロンバス:3,960円(税込)
スリコベビープール:1,100円(税込)
圧倒的にスリコの方がコスパが良いです!
マカロンバスは付属品(空気入れ、持ち運びポーチ)がついていますが、それでもスリコの方がお買い得。(ちなみに2023年は880円だったので、少し値上げされてます)
安全性
マカロンバスの方にはホームページに「取得安全規格」と記載がありました。
スイマーバジャパンでは基準に沿った素材検査・製品検査を実施しております。日本規格品のより厳しい基準に合格した商品をお届けします。
https://swimava.jp/product/macaronbath/
- EN71 Part1-3
- EN13138-1:2014
- Japan Toy Safety Standard Part 3:2002
- European Regulation (EC) No.1907/2006(REACH) Annex XVII and its amendments
一方で気になる文面も…
●コピー模倣品が違法に製造され、日本国内にて販売されたケースがございます。ビニール・PVC製品は見た目は同じでも素材の安全性、生産時に使われる資材などが安全なものが使用されているか不明ですのでご注意ください。
https://swimava.jp/product/macaronbath/
より低月齢のお子さんに使用されるのであれば、安全性が確立されているスイマーバのマカロンバスを使うほうがいいかもしれませんね。
ちなみに3COINSの方には安全性について特記されていることは見つけられませんでした。
実際に使用してみての比較
我が家の(当時)3歳1歳男児に実際にお風呂で使ってもらいました。
写真に写っているのは2023年版ですが、サイズは2024年発売のものと全く同じです。
左がマカロンバス、右が3COINSのBabyプールです。
それぞれ1歳半の次男、3歳3ヶ月の長男に2日間試してもらいました。
・見た目はほぼ変わらず
・やはりマカロンバスの方がしっかりとして安心感がある
全体的にスリコの方がやわらかい印象です。
マカロンバスは材質がピンと張っているので押しても凹まないです。
スリコの方も空気入れを使えばしっかりと張ります!
・3COINSの方は底の生地が薄く、寒そう
かなり薄いので、寒い時期は底冷えしそうです。お湯も早く冷めてしまいそう。
我が家の場合は洗い場ではなくバスタブの中ならそこまで冷めずに使えそうでした。
底部分にも空気が入るようになり、底付き感が多少は改善されました!
(スリコの中の人、もしかしてこの記事読んでる…!?)
・3歳長男は何も気にならないようだが、1歳次男はマカロンバスを選んだ
1歳半の次男は、スリコの方に入ってから「なんか違うぞ」とマカロンバスの方へ移動していました(笑)
対して3歳の長男はあまり気にしてなさそうでした。
まとめ
この記事ではスリコの新作BabyプールとSwimavaのマカロンバスを比較しました。
マカロンバスが向いている人
新生児の沐浴から使いたい方
高い安全性を期待したい方
寒い時期のお風呂で使いたい方
しっかりとした材質ですが、対象年齢が0~2歳までと狭いのがデメリット。
3COINS ベビーバスが向いている人
きょうだいにそれぞれ与えたい方
コストパフォーマンスを重視する方
底付き感も改善され、新生児から使えるようになりました。ほぼマカロンバスの代用と言っても過言では無いでしょう!
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