Claude Codeは主婦にこそ必要だった【タスク管理・献立・家計まで】
- やることが多すぎて、何から手をつければいいかわからない
- ChatGPTは使っているけど、毎回イチから説明するのが面倒
- Claude Codeが話題だけど「エンジニア向けでしょ?」と思っている
この記事では、プログラミング経験ゼロのわたしが、Claude Codeを「暮らしと仕事の秘書」として使っている方法を紹介します。

わたしは3人の子どもを育てながら、ブログとInstagramの運営、クライアントワークを在宅でやっているフリーランス主婦です。
ごりごりの非エンジニア、いうならただの発信好きな主婦です。
結論からいうと、Claude Codeはコードを書かない人にこそ試してほしいツールです!
こんな人にこそ試してほしい
わたしと同じ、こんなタイプの方です。
- ルーティンが苦手(お掃除vlogを見て突発的に掃除するタイプ)
- 1人だと頑張れない(在宅だと、褒めてくれる人も「見たよ」と言ってくれる人もいない)
- 見える化しないとやる気が出ない(極端だけど、✅がつかないと進んでる気がしない)
- やることが多すぎる(仕事・家事・育児・家計管理…全部が同時にやってくる)

ぜんぶ、過去のわたし(と現在のわたし)のことです。
わたしとClaude Code
実はわたしはClaude Codeに一度見限られて泣いています。

Claude Codeを使ってみたくて、まずClaude(チャット版)に「Claude Codeとは違うアプリなの?」と相談したときのことです。
返ってきた答えがこちら。

「Shushuさんの場合、実は今すぐClaude Codeは必要ないかもしれません。」
まさかの門前払いです。「リール台本ならこのチャット画面で今すぐできます」と正論で諭されて、泣きました。
あのとき心が折れずに済んだのは、ひつじさんのAI学習メンバーシップで「お悩み相談」の募集があり、思いきって応募したのがきっかけでした。

当時の応募文を、恥ずかしいですがそのまま載せます。
【Claude Codeに任せたいこと】
ブログ記事の量産/「頭を使わなくても仕事が回る」仕組みづくり/できれば家事サポートも(献立管理・日用品の在庫管理など)【今つまずいているポイント】
①自分の仕事にClaude Codeが活かせるのか自信がない
②フォルダ設計がちゃんとできているか不安。「フォルダを育てる」という概念自体が初めてで、正解がわからない状態です。
不安だらけですね。

この記事は、この応募文に1ヶ月後のわたしが答える「答え合わせ」でもあります。
この相談について、ひつじさんにYoutube Liveでがっつり40〜50分かけて解説してもらったのが、Claude Codeの秘書的使い方&フォルダ構造でした。

仕組みはこれだけ
Claude Codeと聞くと黒い画面に呪文を打つイメージがあるかもしれませんが、わたしがやったことは2つだけです。
- パソコンにフォルダを作って、家族のこと・仕事のことをメモ(mdファイル)に書く
- 「CLAUDE.md」という指示書に、合言葉と動き方を書く
と書きましたが、もちろん自分で書くのではなく、Claudeが書いてます。壁打ちしながら作ってくれます。

我が家のフォルダには、家族の行事を書いた「家族.md」、1週間の献立を書いた「献立.md」、家計の考え方を書いた「家計管理.md」などが入っています。
ポイントは、AIに毎回説明するのではなく「読んでおいてもらう」こと。
ChatGPTとの一番の違いはここです。Claude Codeはファイルを読み書きできるので、会話が終わっても記録が積み上がっていきます。


「フォルダを育てる」という言葉の意味が、使い始めて1ヶ月でようやくわかりました。
※この図解もひつじさんのプロンプトジェネレーターを使って作成しています!
活用事例:イチオシ5つ
①毎日のタスク管理:「今日なにする?」
朝、ターミナルに「今日やること」と打つだけで、こんな提案が返ってきます。

子ども3人分の行事・持ち物・仕事の締め切りを全部覚えていて、「今日はこの3つだけでいいよ」と優先順位をつけてくれるんです。
覚えさせるために、子どもたちの「年間行事予定」「学年だより」などを読み込ませています。

「スキマ時間でできるか」「まとまった時間が必要か」まで書いてくれるので、子どものお迎えまでの30分に何をやるか迷わなくなりました。
②献立のケツ叩き

献立作りが本当に苦手!そもそも計画が苦手。

「月曜はハンバーグ」って決めるから、「今日ハンバーグの気分じゃない」が起きるんです。だから計画の方を気分に合わせて作り変えます。
Claude(Fable 5)の名言すごいですね。
ということで、毎週水曜の朝に「献立決めよう」と声をかけると、過去の好評メニューから1週間分の候補を出してくれます。
ルーティンが苦手なわたしでも続いているのは、「水曜の朝に言うだけ」まで仕組みを小さくしたからだと思います。
目標は夕方にバタバタして惣菜や宅配おかずに頼らないこと。頑張ります。
③学校・園のおたより管理
小学校・幼稚園・保育園と行き先が全員違うしゅしゅ家。
3人分のおたよりの内容(行事・お弁当の日・持ち物のルール)を全部mdファイルに書いてあります。
「来週の予定まとめて」と聞けば、プールバッグの曜日からお弁当の日まで一覧で出てくるので、前日の夜に焦ることが減りました。

3人分のおたよりを記憶できる脳はわたしには付いていないので、ここは完全に外部の脳に頼っています。
④クライアントワークの納期管理

自身の発信以外にも、クライアント様からお仕事を頂いています。
クライアントワークの制作スケジュールもAIと一緒に組んでいます。
先日、台風で保育園も学校も全部お休みになり、まる1日稼働できない日がありました。そのときも「残り作業をこう組み直そう」と即座にリスケ案を出してくれて、納期に余裕をもって納品できました。
⑤ゲーム化でモチベ維持(いちばんのお気に入り)
「1人だと頑張れない」「見える化しないとやる気が出ない」というわたしの性格に、いちばん効いたのがこれです。
月初のルーティン(歯ブラシ交換・備蓄チェックなど7項目)は「5個できたらクリア」というゆるいルールにして、スコアボードで管理しています。
タスクを完了報告すると、AIが達成数をカウントして、連続記録まで派手に褒めてくれます。

誰にも見られていない在宅の家事に「見たよ」「すごいよ」を言ってくれる存在ができた、というのが、想像以上に大きな変化でした。

ちなみにmdファイルには「派手に褒める」と書かれています。複雑なところです。
ほかにもこんなこと
イチオシ5つのほかにも、こんな使い方をしています。
家計の見直し:家計簿アプリ(Zaim)からエクスポートしたデータを読み込ませて、お金の使い方のクセを分析してもらいました。外食費の曜日パターンまで数字で見えるので、節約の「攻めどころ」がはっきりします。

ちなみにデータはネットに公開されるわけではありませんが、AIに読ませる以上は運営元のサーバーに送られます。
口座番号やカード番号のような情報は書かない、という運用にしています。
掃除場所の提案:「月1掃除」のローテーション(エアコンフィルター・換気扇・排水溝など)をAIが覚えていて、月初に「今月はここですよ」と教えてくれます。
使ってみてわかったコツ3つ
1. 完璧を目指さない

私がClaudeCodeと決めたルールは「60点でも動かす」です
フォルダもファイルも、最初は雑でいいんです。使いながら直せばちゃんと育ちます。
2. 合言葉を決める
「今日なにする?」「献立決めよう」「今月の家計」のように、よく使うお願いには合言葉をつけておくと、家族の口癖みたいに自然に使えるようになります。
3. AIにルールを覚えさせる
「提案は3つまでに絞って」「タスクにはスキマ時間でできるか書いて」など、自分への接し方をCLAUDE.mdに書いておくと、回を重ねるごとに「わかってる感」が増していきます。
ChatGPTやGeminiも使っていましたが、Claudeは本当に人と話している感覚。あととんちんかんなことを言わないので重宝しています。
始め方3ステップ
これから始める方は、この順番がおすすめです。
- フォルダをひとつ作る(名前はなんでもOK)
- 自分のこと・困りごとをメモに書く(家族構成、仕事内容、毎週のルーティンなど)
- CLAUDE.mdに「こう動いてほしい」を書く(合言葉と、答えてほしい形式)

フォルダ設計についてはひつじさんのメンバーシップ限定記事を見れば一発です。

非エンジニア向けにかみ砕いてくれる解説はなかなかないので、これから始める方はひつじさんのメンバーシップをのぞいてみるのがいちばんの近道だと思います。わたしもここで勉強中です。
まとめ
応募文でわたしは「『使えてる』と感じる状態が言語化できない」と書きました。
結論、この秘書的使い方がぴたっとハマりました。
Claude Codeって、主婦には関係ないものだと思っていましたが、むしろ夕方になると爆発しかける私にこそ必要なものでした。もっと早くやってればよかった。

その結果、夕方のバタバタが減って、私の機嫌がいい時間が増えました。我が家ではこれがいちばんの成果です。
コードが書けなくても、Claude Codeは暮らしの秘書になってくれます。「エンジニア向けでしょ」と思っていた方こそ、フォルダひとつから試してみてくださいね。
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