・壁掛けテレビにしたいけど、設計変更に間に合わなかった…
・賃貸のおうちだけど壁掛けテレビにしたい!
・テレビボードに子どもがよじ登って危ない…
・大きなテレビをすっきりと設置したい
そんな方におすすめのアイテムが「テレビスタンドWALL」です!
壁に寄せるデザインで、お部屋をすっきり見せることができます。
我が家の場合は入居当時、1歳の子どもがいました。
よじ登ったりすると怖いので安全上テレビボードは避けたい、けれども壁掛けテレビにする予算が無い…
と色々検討した結果、テレビスタンドという選択肢に辿り着きました。
テレビスタンドを実際に2年使ってみてのメリット・デメリットもご紹介します。

WALL V3を購入
こちらのテレビスタンドを購入しました。
色はホワイトオークです。
北欧インテリアを想起させるナチュラルな木目柄です。

ホワイトオーク、ホームページで見た色よりもほんの少し濃い色味だと感じました
テレビスタンドWALLのメリット3選
テレビスタンドを導入したことによってのメリットを紹介します!
我が家は55型のテレビです
お部屋がすっきり見える
テレビが大きいので、もしテレビボードを採用する場合は大きいものが必要でした。
テレビスタンドにすることによってテレビ下のスペースを少なくすることができます。
配線も見せないように工夫されていて生活感が出にくいです。

特別な工事が不要
届いたら組み立てるだけで設置可能です。
そして壁掛けテレビの設置と違い、内装業者による工事などが不要です。
ですので賃貸のおうちでも設置することができます。
スタンド自体の組み立ては私が1人で説明書を見ながら行いました。
テレビの持ち上げは2人でやる必要がありました。
壁掛けテレビよりも安価
壁掛けテレビの設置を業者に頼んだ場合、どれくらい金額がかかるのか調べてみました。
結論、業者に依頼した場合「テレビサイズや補強の有無など条件によりますが、大体26,620円(32インチ以下・補強必要なし)~81,620円(66インチ以上・補強必要あり)ほどの料金で、工事完了まで全てお任せ!」となります。
https://kabekaketv-shop.com/blog/2020/05/15/kabekake-kouji/
私たちの場合は55型とまあまあ大きいので、かなりの出費になりそうでした。(エコカラットを施工していたので、もっとかかったかも)
私たちが購入したWALLテレビスタンドV3は32~80インチまで対応し、高さ9段階調節可能のハイタイプでも47,900円(税込)です。
お求めやすい価格で助かりました
ちなみに90インチまで対応しているV4というモデルもあるそうです。
大きいテレビをテレビボードに置くと、かなり幅が必要になるので設置面積を考えてもテレビスタンドはおすすめできます。
壁掛けテレビと違い、移動ができる
我が家はまだやったことがないですが
模様替えがしたくなったらスタンドごと動かすことができます。
壁掛けテレビだとその位置から変えられないので、テレビスタンドの利点といえますね。
ただし、かなり重いので人手はあったほうが良さそうです。
2年使っていて気になるポイント3選
とても気に入って使用していますが、あえて気になるポイントをまとめてみました。
子どもが画面を触れてしまう
テレビ自体が大きく、テレビスタンドの1番高い位置に設置しても子どもの背の高さに直に画面が来るので、触ってしまいます。
油断をすると手形だらけになってしまいます…
しかし、このデメリットはテレビボードだとしても同じことが起こります。
これを防ぐのであれば
・小型のテレビを選ぶ
もしくは
・壁掛けテレビにして高い位置につける
といった対策になりますね。
我が家ではベビーサークルを使ってテレビスタンドの周りを囲っています。

冬は加湿器なども中に入れて、子どもが触れない空間にしています。
元も子もないですが、子どもが小さいうちは仕方ないですね
倒れてくるリスク
壁にがっちりと固定するものではないので、有事の際には倒れるリスクがあります。
耐震についてはWALL公式でしっかりと説明してくれています
最大高さ180cm、最大荷重50kg
起震車で震度7を発生させても倒れなかったそうです。
こちらの耐震実験動画がなかなかの衝撃でした
ちなみに壁と固定できる耐震用の金具(転倒防止ワイヤー)もついているので、さらに強度をあげることができますが、我が家はエコカラットの壁に寄せているので金具をつけていません。
公式HPによると、ワイヤーの設置は必須ではないそうです
現在、テレビスタンドの組立説明書におきまして【必ず壁に寄せた状況で使用し、ワイヤーを取り付けて転倒防止の処置を行う】との記載がございますが、
https://equals.tokyo/f/contents/page-id_230
こちらは転倒防止ワイヤーを使用される際の注意の記載であり、
テレビスタンドを設置する際に【必ずワイヤーを取り付けること】という意図ではございません。
お客様に誤解をさせやすい表現となっていましたので、順次説明書の表記を改訂してまいります。
周辺機器を置く場所が無い
見た目はすっきりしているのですが、すっきりしすぎて収納場所がありません。
テレビボードの中に入れておきたいゲーム機やDVDプレーヤーなども剥き出しになってしまいます。
でも大丈夫です!
別売りで「収納付きゲーム機棚板」「サウンドバー専用棚板」などが販売されているので、必要な方は購入できます。
テレビスタンドを設置した後からでもつけられるそうです。
ちなみにハードディスクレコーダーはテレビの後ろにつけています

こちらの別売りのラックを購入しました。
色は赤でちょっと派手ですが、テレビ裏に隠れるので目立ちません。
まとめ
今回はテレビスタンドWALL V3の使用感をまとめました。
壁掛け工事が不要で、お部屋をすっきりと見せてくれるデザインにとても満足しています。
我が家のように「壁かけにしたかったけど工事が間に合わなかった」「倒れてきそうでテレビボードは何だか不安」という方にはぜひおすすめしたいです。
テレビボードよりは少々根が張りますが、デザインと安全性は間違いないです。
むしろ大きいテレビをお持ちの方ほど、コスパ良く使えると思います。
お部屋に合わせて4色選べるのも魅力です。
公式HP以外にも楽天・Amazonで購入可能です。
商品ページをぜひチェックしてみてくださいね。
