【徹底レビュー】サイベックス リベル&トラベルシステムを実際に使ってみた!

4歳3歳の男の子兄弟&0歳の女の子を子育て中のしゅしゅファミリー(@shushu3ldk)です。

3人目の出産準備、チャイルドシートもベビーカーも捨てちゃったけど、どうしよう…新しく買うのはコスパ悪い…

狭いマンションで玄関が狭いからベビー用品は小さいものがいいな…
そんな我が家が採用したのが「サイベックス トラベルシステム」です!
- トラベルシステムって何がいいの?
- 車につけるとどんな感じ?ベビーカーにつけるとどんな感じ?
- 実際に使ってみてのリアルな感想&他の方の口コミ
- カーシートやリベルをお得に買う方法

リアルに子育てをしているユーザーとして良いところ悪いところを余すことなくお伝えします!購入を迷っている方の参考になりますように!
【サイベックス トラベルシステム】そもそもどういうもの?


狭いおうち&赤ちゃんときょうだい育児、これ無しでは生活できません!
トラベルシステムとは?メリットと仕組み
「トラベルシステム」とは、ベビーカーとカーシート(チャイルドシート)が一体化した移動システムのことです。赤ちゃんをカーシートに乗せたまま、ワンタッチでベビーカーに装着できるため、車移動が多い家庭や、頻繁に外出する人にとって非常に便利なアイテムです。
通常、赤ちゃんを車から降ろすときはチャイルドシートから抱き上げてベビーカーに乗せ直す必要がありますが、トラベルシステムを使えばその手間が不要!

特に寝ている赤ちゃんを起こさずにスムーズに移動できるのが大きなメリットです。
サイベックス リベルの基本スペック

サイベックス リベルは、「軽量・コンパクト・使いやすさ」を追求した人気のベビーカーです。特に、折りたためる超コンパクト設計が魅力で、旅行や車移動が多い家庭にぴったり!

我が家も、第2子の腰が座ってからリベルに買い替えました!
基本スペック(2025年最新モデル)
項目 | 詳細 |
---|---|
対象年齢 | 腰の座った生後6ヶ月〜4歳頃(22kgまで) |
本体重量 | 約6.3kg |
サイズ(使用時) | 幅52cm × 長さ71cm × 高さ102cm |
サイズ(折りたたみ時) | 幅32cm × 長さ20cm × 高さ48cm(超コンパクト!) |
リクライニング | 約100°~125° |
サスペンション | 前輪に搭載 |
カラー展開 | 多色展開(最新カラーあり) |
価格 | 約30,000円前後(モデル・販売店による) |
サイベックス リベルの特徴
- 折りたたむと飛行機の手荷物や自転車のカゴサイズになるので、移動が多い人にぴったり!
- 22kgまで対応なので長く使える
- カーシートと合わせてトラベルシステムが利用可能
- 3万円以下で購入できる、楽天だと高ポイントバックも可能!
街に出かけたら全員リベル!な勢いで大人気のB型ベビーカー。他にはない一番の魅力はやはり折り畳んだ時のコンパクトさですね。

ユニバに行ったときは手荷物として預け入れしました。帰りの新幹線も、荷物入れに置けたので助かりました。


便利で大人気なリベルですが、
- 片手開閉はできない(オルフェオは可能)
- 下部の荷物入れが小さく、たくさん入れられない
- ハンドルに荷物をかけすぎると倒れやすい
など、少々デメリットもあります。

我が家は折りたたむ場面があるときは下の荷物入れはほぼ使いません。そもそもコンパクトになることが重要機能なので。
余談:最近買ってよかったドリンクホルダー

赤ちゃん連れだとカフェでゆっくり、とは行かないことも多いですよね。赤ちゃんが泣いてしまった時のためにテイクアウトカップにしてもらって、ドリンクホルダーに入れて持ち運びましょう!
【サイベックス トラベルシステム】実際に使ってみた!

現在我が家は5歳3歳と0歳の赤ちゃん育児中です。
3歳次男の腰が座った頃に、最初に購入したアップリカのAB型ベビーカーからサイベックスリベルに買い替えました。その後、3人目を妊娠がわかり、また出産準備をすることとなりました。
リベルは腰すわりから使用可能なので、新生児のうちは使えません。でも新しくベビーカーを買うのも面倒だし場所がない。そもそもベビーカーの利用頻度がそこまで高くない気がするけど、全く無いのも不安でした。

カーシートを購入すれば、今持っているリベルにつけてA型ベビーカーとして対面でも使えるのでコスパが良い!と思って【クラウドG-iSize】を選びました。

チャイルドシートですが室内ではゆりかごとして置いて使えるようになっています。
お出かけ先での赤ちゃんの居場所としても優秀に使えます。これがトラベルシステム!
車に装着したようす

シートベルト固定・ISOFIX固定どちらも利用できます。

ISOFIX固定にする場合は専用ベースが必要です!これを使えばくるっと回してつけ外しもできます。
我が家は自家用車は持っておらず、普段は実家の車を使わせてもらっています。ベースも良いなと思いましたが、付けておくと外すのが大変、かつ使用頻度も高く無いのでシートベルト固定で利用しています。

車に乗る頻度が高い方は専用ベースがあった方が便利ですね。
シートベルト固定では、カーシートの後ろと側面にシートベルトをかけるフックがあり、ぐるっと回して装着します。

弛まないように装着すればグラグラせず安心です!
ベビーカーに装着したようす

このように対面になるように取り付けます。
リベル専用アダプタが必要で、ベビーカーの横に装着します。
アダプタはリベルの横に左右それぞれ装着します。装着している動画はInstagramの投稿に載せているのでぜひそちらからご覧ください。
メリット&おすすめポイント
退院〜2ヶ月まで使ってみてのメリットをまとめました!
2台3役で使えるコスパの良さ
カーシートにもなり、対面式ベビーカーにもなり、B型ベビーカーとしても使える役割の多さが一番の魅力です!
- 退院時から生後18ヶ月までのチャイルドシートとして
- 新生児から使える対面式ベビーカーとして
- 腰がすわったらB型ベビーカーとして
今回の我が家のように、「もともとリベルを持っていて、新たに赤ちゃんを迎える場合」はカーシートとアダプタを買うだけで「チャイルドシート&対面ベビーカー」の役割が増えるのでとてもコスパ良く準備ができます。
赤ちゃんを起こさず、ママ以外でも運べる

トラベルシステムの最大の魅力は「赤ちゃんを起こさず車やベビーカーから運べる」という点にありますが、個人的には「ママ以外でも運べる」という点を推したいです!
チャイルドシートから赤ちゃんを降ろし、家まで運ぶとなるとママやパパが抱っこで運ぶのが一般的ですよね。

だけど、赤ちゃんが小さいときほど、自分たち以外に抱っこさせるのは不安じゃないですか?
しかしカーシートに乗せたままであれば、おじいちゃんおばあちゃんなどママパパ以外の人でも運ぶことができます。
他の人にだっこしてもらうのは心配というママパパにも安心です。
幌が長くて安心

カーシートは幌がとても長く、赤ちゃんをすっぽり覆ってくれます。
車移動でもベビーカー移動でも赤ちゃんをほこりや人の目線から守ってくれるので安心です。
ベビーカーとして使う場合は、リベルの幌と組み合わせるとほぼガードできてしまいます。
デメリット&注意点
この通りトラベルシステムは便利ですが、少々気になる点もあります。
とにかく重い
一番軽いカーシート(クラウドG)でも3.9kgあるので、これに赤ちゃんが乗ると重くなります。

産後のママが片手で運ぶのはちょっと無理です。両手で持つ感じになります。
車から家まで運ぶ機会が多い方は、力のある方に運んでもらいましょう。

車から家までの距離も考えておきましょう!
赤ちゃんによっては使用期間が短い

クラウドGは対象年齢が新生児〜18ヶ月なので、車での利用だとこれ以降は別のチャイルドシートに買い替えが必要です。
赤ちゃんの成長によってはこれよりも早いタイミングで買い替えの可能性もあります。

ベビーカーを買い替えるのか、カーシートを買い替えるのか、どちらかですね
我が家の5歳と3歳はアップリカのジュニアシートを使っています。側面までしっかり守ってくれるので安心です。


娘がジュニアシートに乗り換える頃に、お兄ちゃんがブースターシートに切り替わる(ジュニアシートをお下がりする)のかなと考えていますが、もしかするとジュニアシート3台目になるかもしれません
他のユーザーの口コミ
Instagram(フォロワー4300人)で、実際にトラベルシステムを使っている方から声を聞くことができましたので紹介します。
満足度 ★★★☆☆
チャイルドシート↔️ベビーカーの載せ替え時に気をつければ寝たままいける!のが最大の利点かなと思います。(重いですが💦)
チャイルドシートとしての使用が10ヶ月くらいが限界で買い替えたので、ベビーカー2台買うよりもコストがかかってしまったなぁと思います。
ただうちは狭くてベビーカーを何台も置く余裕はないので、その点は一台で済んでよかったです😊試してみたかったし後悔はしてないです✨

新生児から使えるチャイルドシートなのでどうしても買い替えのタイミングが早くなってしまいますね。この方はリベルではなくオルフェオなので、ベビーカーは買い替えずにそのまま使えているようです。
満足度 ★★★★★
コンパクトでよい!
畳んで車に積むのもトラベルシステムの下に置けるのでトランクにわざわざ乗せなくてよい!
ベビーカーに乗せてお散歩するとお昼寝してくれる子だったので寝かしたまま取り外して家に入れれるのでよかったです。
外食時にもボックス席やソファ席にもベビーカーから外して席に入れるのでベビーカーでの入店が厳しいところでも畳んで入れるので良かったです!
結論買って良かったです!

外食時に、カーシートを取り外して席に持っていける&リベルをコンパクトに畳めるというところが良いですね!
また、車に装着した際もリベルであれば小さくなるのでそのまま座席の下に置けてスマートというところをおすすめしてくださりました。
我が家のリアルな感想


タクシーに乗せるときもこれを持っていけば安全に運べます!頻繁に付け外しするもので構造もシンプル。我が家のように、自家用車を持たない人にもおすすめです。


アダプタの装着方法は、Instagramの投稿で動画でまとめています!

リベル1台だとスマートですが、兄弟の歳が近い場合は結局誰がベビーカーに乗るんだ?と迷うことになります…
よくある質問
- トラベルシステムは新生児から使える?
-
サイベックスから発売されているカーシートは新生児から使えます。退院時にタクシーに乗せる際にも活躍しますので、出産前から準備しておきたいですね。
ちなみに、リベルは腰すわりから、オルフェオやメリオ、ミオスは生後1ヶ月からです。
意外と新生児から使えるベビーカーは無いんです
- トラベルシステムの装着は簡単?簡単にできる?
-
カーシートから車へ:シートベルト固定はベルトを通すだけなので、難しくありません。また、専用ベースを使えばISOFIXに対応しより着脱が簡単になります。
カーシートをベビーカーへ:専用アダプタをリベルに装着するのが個人的には難しかったです。アダプタにカーシートを乗せるのは上から差し込むだけなので簡単です。
ベビーカーから、カーシートを赤ちゃんを乗せたまま外すのは少し力が要ります。玄関が狭いのでつけ外しがやや大変でした…
- 長時間の移動でも大丈夫?
-
カーシート自体は普通のチャイルドシートなので、あくまで移動している間の利用にとどめ、赤ちゃんの負担になるぐらい長時間の使用は避けたい方が良いです。
どこで購入するのがお得?
公式サイトやダッドウェイ直営店で購入できますが、おすすめは楽天市場です!
私たちも楽天市場のダッドウェイ公式で購入しました!
トラベルシステム対応のカーシートはポイント15倍になっていることが多く、5000ポイント以上還元されることもあります。

セール時期によって変動しますが、リベルもカーシートも基本的に高ポイントになっています。ぜひ楽天市場でチェックしてみてくださいね。
▶︎ブログ記事内容へのご質問はInstagramのDMもしくはコメントからお気軽にどうぞ!フォロー大歓迎です。
▶︎64㎡&3LDKの狭めマンションに家族5人で暮らしています。ルームツアーはこちら
▶︎インテリアオプションご紹介しています
▶︎専業主婦ブロガーのブログ運営についてはこちら
▶︎記事執筆・PRのご依頼はお問い合わせページからお気軽にどうぞ

人気記事もぜひご覧ください!



