【全シリーズ試しました】はじめて買うマグビルドはどれが良い?誕生日プレゼントにもおすすめです!【男の子兄弟の遊び方】
4歳2歳の男の子兄弟を子育て中のしゅしゅファミリー(@shushu3ldk)です。
Kitwell社から発売されているマグネットつみき「マグビルド」、現在発売されている4種類全てを試した我が家がマグビルド選びについて解説します!
- マグビルドを買ってみたいけど、どのシリーズが良いかわからない
- マグビルドのシリーズの特色を知りたい
- マグビルドでどんなものが作れるか見てみたい
- 男の子の遊び方を見てみたい
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【はじめてのマグビルド】スロープセットがおすすめ
結論!初めてマグビルドを買う、贈り物にする場合は「スロープセット」がおすすめです。
スロープパーツ、図形パーツが程よい割合で入っており、スロープ作りの楽しさも立体作りの楽しさもどちらも満遍なく楽しむことができます。
また、どちらも遊んでみることで、お子さんが「スロープ」が好きなのか「図形」が好きなのか、見極めることもできます。
我が家の場合も「スロープセット」から購入しました。子どもたちがスロープよりも図形パーツに興味を示すことが分かったので、買い足す際は図形パーツが充実している「ベーシック」にしよう!と決められました。
【はじめてのマグビルド】各シリーズの魅力を解説
株式会社キットウェルから発売されている「マグビルド」は現在4種類販売されています。
4歳と2歳の男の子兄弟を子育て中の我が家、プレゼントで「スロープセット」を頂いてからほぼ毎日マグビルドで遊んでいます
しかし、この2人、気がつくとパーツの取り合いが…
あまりにも喧嘩が絶えず普通に楽しんで遊んでいたので、順にスロープセット、ベーシック、カラーズの順に揃えてきたところで、なんとInstagram経由で株式会社キットウェルより残りの「スローププラス」をPRしませんか?という打診が…!
願ってもない申し出でした。喜んで商品提供PRをお受けしました。
ということで、「スローププラス」をご提供いただき4種類全てレビューすることが出来ました。
4シリーズをそれぞれ完結にわかりやすくレビューします!
マグビルド・ベーシック
- 全て図形のパーツなので立体や平面を沢山作れる
- 六角形パーツが手に入るのはベーシックのみ
- はっきりとした色なので子どもも色分けができる
「ベーシック」は、我が家が買い足した順番としては2番目となるマグビルドです。
最初に買った「スロープセット」のパーツが兄弟で毎回取り合いになってしまい、ピース数が多いこちらを買い足しました!
また、我が家の4歳2歳は、スロープを自分たちで組み立てるよりは図形パーツを組み合わせて立体を作ることのほうが楽しいようです。
そういう意味でも、まずは図形パーツが充実しているベーシックを買い足しました。
子どもの想像力は親も予想がつかず、「これはおうち」「これは遊び場」など見立て遊びも捗っています。
パーツ数が増えたことによって喧嘩が鎮静するかと思いきや、あればあるだけ「足りない!」となることも分かりました…。
マグビルド・スロープセット
- スロープ作りも立体作りもどちらも楽しめる
- 図形パーツと組み合わせることでスロープ作りが直感的に出来る
- 4シリーズの中で1番安価
「スロープセット」は、次男2歳の誕生日に、我が家に最初にやってきたマグビルドです。
Instagramでよく見かけていたこともあり、これでいいかな?とあまり深く考えずに決めたのも事実。どちらかというとスロープトイにハマっていたのでこちらも楽しめるのかな?と思っていました。
このシリーズから買ったのは正解でした!
いざ開封したら、4歳2歳のきょうだいはスロープよりも図形パーツに夢中!
最初は床に並べて道を作ることにハマっていましたが…
次第に立方体、三角柱と小さい立体を作り始め、気がつくと大きい作品に!
ちなみに、色合いを意識する様子は一切無さそう…。要塞になってます。
子どもたちがスロープよりも立体作りにハマるとは親も予想していなかったです。
マグビルド・カラーズ
- インテリアに映える和風カラーが13色
- 130ピース入っているので立体・平面作りが思う存分楽しめる
- 付属の冊子で色の勉強ができる
我が家に3番目にやってきた「カラーズ」です。
こちらはインテリアに馴染む和風なくすみカラーが推しポイント。
そしてパーツは充実の130ピース。その分お値段もシリーズの中で1番高価です。
買うのに勇気が入りましたが、こちらも買ってよかったです!
正方形だけでなく、正三角形と二等辺三角形も同じ数だけ入っているんです。
「ベーシック」「スロープセット」を既に持っていた我が家、二等辺三角形の重要性に初めて気付かされます。これが多いとできる立体のクオリティが全然違うんです。
ちなみに、他シリーズと違って色が繊細かつ見分けにくくなっています。色の名前を覚えさせたい!となると、小学生以降が楽しめるのかなと思いました。
色遊びは女の子の方が楽しめるのかな?我が家の男児2人は色ごとに分けたりといったことは全然しません…。
マグビルド・スローププラス
- 圧巻のスロープ数なのでこれ一つだけでも大作が作れる
- 付属のガイドブックの作例を見ながら感覚を掴んでいける
- スロープトイ以外の意外な遊び方もできる
我が家に最後にやってきたのが「スローププラス」です。
こちらはPRの機会をいただき、商品提供して頂いたものです。
あまりにもスロープ数が多く、4種類の中でも異色の存在です…!
「スロープセット」との大きな違いは、「直線スロープ」が入っているかいないか。
「スロープセット」の場合、作品の高さを出す際はマグビルドの図形パネルを使って高さを出していくことになります。
「スローププラス」は図形パネルが入っていない(に等しい)ので、高さを出す際には「直線スロープ」を使う必要があります。
作品集を見て父親の私が作ってみた「試験管」です。
直線パーツの長さを考えながら高さを揃える必要があるので、少し難易度が上がるなと思いました。
「スロープセット」から買い足し前提で他のシリーズを揃えてきましたが、「スローププラス」はこれ単品でしっかりとスロープ遊びが楽しめます。他シリーズを揃えなくとも充実感があると思います。
【はじめてのマグビルド】こんな子に向いている!
- はじめてマグビルドを購入する 「スロープセット」
- 低月齢の子、図形が好きな子 「ベーシック」
- インテリア性を重視したい 「カラーズ」
- 難易度は高いがスロープを楽しみたい 「スローププラス」
はじめて買うなら、スロープセットがおすすめです。
マグビルドは本当に子も楽しく遊ぶのですが、見ている親も本当に驚かされて楽しい!うちの子、こんな感性持っているの?どこでこんな見立てを覚えてきたの?と毎回楽しく観察しています。
4歳の長男、2歳の次男を見ていても全く違ったものを作るので面白いですよ。喧嘩もすごいですが…
ついつい、買い足してあげたくなってしまいます。買い足す際の参考にもなれば嬉しいです!
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