・私たち夫婦が一戸建てでは無くマンションを買おうと思ったきっかけ
・まずは住宅情報誌やネットを使って相場感だけでも知っておく
・住宅購入のキャッシュフローを明確にしておく
2021年に埼玉県の64㎡3LDK新築マンションに入居したしゅしゅファミリー(@shushu3ldk)です。
夫29歳・妻28歳、第一子を妊娠中の臨月に新築マンションを購入しました。
マンション購入時に考えていたことから、初期費用、オプション決め、マイホームブルーなど現在に至るまでの我が家の記録をまとめました。全7記事の連載です。
1から読んでも、気になる見出しから読んでもOKです!
第一子を妊娠、ぼんやり住宅購入を考える
夫29歳、妻28歳で結婚しました。
東京23区内の1LDKに住み始めた私たち、実は入籍する日よりも前に第一子の妊娠がわかりました。
子どもがいないつもりで結婚式の日も決めていたので、焦りました。
とにもかくにも子どもが産まれたら家が手狭&家賃が高すぎるので、住宅購入をぼんやり考え始めました。
※ちなみに結婚式は当初の予定通り、とり行うつもりでしたが、コロナ禍で1年延期してからの開催となりました。
考え事①夫の実家近くに住むか、妻の実家近くに住むか?
2人暮らしを始めた当初の自宅は家賃15万の1LDKでした。東京23区内です。
関西出身の夫は、就職を機に上京して以来ひとり暮らし→妻と同棲。
埼玉出身の妻は同棲するまではずっと埼玉の実家でのんびり暮らし。
第一子を妊娠していたこともあり、妻の実家がある埼玉に家を買って実家のサポートを受けつつ子育てをしていくのが良いのではないかという方向で考えていました。(夫は兄弟の末っ子ということもあり、地元に戻って〜という考えはあまりなかったようです。)
東京だと物件価格が高いので、都内へ通勤可能な近県、となるともう妻の実家がある埼玉でいいね、とあっさり決まりました。
生まれも育ちも埼玉な私が断言しますが、埼玉は住みやすいです!
考え事②一戸建てか、マンションか
これは満場一致でマンションでした。
理由は挙げればキリがないですが、主要な理由はこんな感じです。
・夫が大の虫嫌い
・妻は一戸建てで育ったことが無いので、外回りの手入れができるか不安だった
・都内へ通勤する&車未所持なので駅に近い物件である必要があった
夫にとって虫は大の苦手、一人暮らしの際もマンションの5階以上に住むという条件は絶対譲れなかったそうです。
結局虫に遭遇することになりましたが…

虫嫌いから派生して、もし一戸建てを購入した際に、庭など外のお手入れをすることもなかなか良いイメージが沸かず…
管理費は払うものの、そういった外の手入れを管理会社に任せることができるマンションはとても魅力的でした。
考え事③車を持っていないので
もともと車を持っていなかったので、住宅購入と同時にさらに車も、というわけにはいかず。
子どもが大きくなって必要になるまでは車が無くても過ごせる駅近の物件を考えました。
いくら埼玉でも、駅の近くの土地を探すとなると相当な金銭的ゆとりが必要…ということで駅徒歩10分までのマンションを探してみようと考えていました。
駅近のイメージは徒歩10分ぐらいでした
ちなみに夫は一戸建て、妻はマンションで育ちました。
家計の見直しをする
マンションにしろ一戸建てにしろ、物件購入にはお金がかかります。
結婚してから家を買うまでのお金の流れを振り返ってみました。
妻、妊娠を機に仕事を辞めた
妻の私は新卒で入った会社から2回転職をし、ようやく自分に合った仕事を見つけられたと思ったのですが、妊娠を機に退職しました。
契約社員だったので、育休などの前例が無かったことと、仕事内容が精神的にしんどいことも相まって退職をすすめられました。
まあしばらくは夫の扶養に入り子育てに専念するかと思ったのも束の間…
共働きを想定して選んだトンデモ家賃&結婚式を控え、このままで大丈夫なのかとてつもない不安に襲われました。
今、客観的に思い返しても「何やってんねん」と思います(笑)
支出項目の見直し・家賃が高すぎる
仕事を辞めたので、家計を一本化しました。また家計簿も付けてみることに。
出産準備で物入りだったこともあり夫1人だけの収入に対して支出がとにかくすごい。
特に問題だったのは「家賃」でした。
前述していますが23区内の狭い1LDK、家賃は15万…
共働きを想定して借りた家なので1馬力のまま行くといつか家計が破綻します。
都外の住宅を購入するきっかけとなりました
通信費も2人で2万円を越えるなど、問題ありまくりな家計ということがわかりました。
夫が保険に入る
結婚当初、夫は保険に何も入っていませんでした。
子どもも産まれるので一家の大黒柱として生命保険に、と思っていたところ、子育てセミナーで「保険見直し」の案内があり、申し込みました。
ここで出会った「保険見直し本舗」の凄腕FPさん。
詳しくは別記事で投稿しますが、ここでのお付き合いにとどまらず、住宅購入の際の火災保険もお世話してくれました。
最初にアポを取ってから保険の契約まで3回も面談を設定していただき、納得いく保険選びが出来ました。
\保険見直し本舗では我が家のこんな要望を全て叶えてくれました/
・生命保険に入らないといけない気がするけど、何をしたらいいかわからない
・住宅を購入できるのか、今後のお金の見通しを一緒に考えて欲しい
・子が産まれたらどんな保障が必要か知りたい
・マンションの火災保険を比較したい
夫に万が一が無いことが1番ですが、保険に入ったことで少し安心です
私たちは店舗で相談しました。オンライン相談や訪問での相談も可能だそう!もちろん相談は無料です。
\マイホーム購入前にお金の不安を解消しておこう/

※お名前を教えていただければ直接我が家のFPさんをご紹介することも可能です。知りたいよ!という方はブログのお問い合わせホームからご連絡ください。
住宅情報誌などで情報集めを開始
お金の流れの見直しと同時並行で、少しずつマンション情報を集めていました。
住宅情報誌を眺める
駅などにおいてある住宅情報誌を持ち帰ってパラパラと読みました。
とりあえずわかったことは
・都内の物件は桁違いに高い
・埼玉でも、大宮・浦和あたりはとんでもなく高い
・案外、近いエリアに新築マンションが出てこない
冊子だと夫婦で一緒に並んで見られるのでおすすめです
まとめての資料請求もおすすめ
冊子での情報収集も可能ですが、もっと知りたいと思うといちいち検索して調べなければならないので少し面倒でした。
まとめて資料が請求できるHPを利用した方が情報収集が早く進みます。
\おすすめはYahoo!新築マンション/
・新築マンションに特化
・大手のYahoo!不動産が運営
・来場特典や成約特典が充実
昨今の物価上昇でマンション価格も右肩上がり、成約特典で少しでも引越しの足しにしたい…
新築マンションに特化した資料請求サイトはあまりないと思います
↓以下のリンクから資料請求が可能です↓
時間が無い!モデルルームを予約する
ぼんやりとマンション情報を眺めていたらあっという間に臨月に。出産予定日まであと4週間!
MR見学に夫があまり乗り気では無い…
いつも突発的に行動する妻。
「モデルルームに行こう!!」と誘うと「またいつものせっかちか?」とあまり乗り気でありませんでした。
当時は都内に住んでいたので、わざわざ購入予定地の埼玉まで出かけるのも億劫でした。
なのでとある作戦に…
里帰りをする日にMRを予約
出産予定日のちょうど4週間ほど前に、埼玉のとあるマンションのモデルルームに行くことに決定。
その日は妻の実家、埼玉に里帰りをする日。
里帰りのついでにモデルルームに行ってみる作戦にしたのです。
来場特典がついているモデルルームだったので、連れ出す時はその点もプッシュしました(笑)
里帰りのついで、来場特典もついているということで「とりあえず試しに行ってみるか」という気持ちになりました。
まとめ/次回予告
・家が欲しいと思ったらすぐに情報収集
・家が欲しいエリアの相場感は長い時間をかけて知っておいて損ない
・短時間で情報を集めたい場合は一括資料請求がおすすめ
次回は「モデルルームに行ったらその場で契約しそうになった」話です。
初めてのマンションギャラリーは豪華絢爛で別世界だった…!

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