インテリアオプション
PR

【新築マンション】造作カップボードを外注!寸法や機能は?

shushu family
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2021年に埼玉県の64㎡3LDK新築マンションに入居したしゅしゅファミリー(@shushu3ldk)です。

マンション購入の際、既製品の食器棚が見つからず、思い切ってカップボードは造作家具を外注しました!

この記事では我が家のカップボードのデザインや寸法、使い心地などを詳しく紹介します。同じくカップボードをオーダーしようとしている方の参考になると思いますのでぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。

私たちがカップボードをオーダーしたのはオーダー家具専門「ファニチャーメーカー」さんです。東京、埼玉、千葉、神奈川の施工に対応しています。
私からの紹介で割引もありますので、ご希望の方はこちらの記事からお気軽にお問い合わせください。

紹介もこちらから
【オーダーカップボード】ファニチャーメーカーで施工しました!
【オーダーカップボード】ファニチャーメーカーで施工しました!

こだわりのカップボードをご紹介

まずはカップボードのディテールをご紹介します。
写真付きで細かく解説しましたのでゆっくりご覧ください。

寸法

寸法はこちらの画像をご覧ください。

完成前のマンションだったので、採寸作業は内覧会の際に行いました。

シュシュママ
シュシュママ

夫婦ともに身長が高いのでハイカウンターにして使い勝手を良くしたのがこだわりです

シュシュパパ
シュシュパパ

100cmにする予定でしたが、コンセントの位置の都合で95cmになりました

面材

2種類の面材を採用しています。

上段>木目(ファニチャーメーカーオリジナル)
天板>木目(ファニチャーメーカーオリジナル)
下段>アイカ工業 JI-800K

「部屋に合う落ち着いた色合い」
「せっかくオーダーにするのでオリジナリティあるデザイン」

どちらも叶えたいと伝えると
「上段と下段で面材を変えるのはどうか?」という提案をいただきました。
面材を全てアイカのものにするとコストがかかるので、上段と天板は業者オリジナルのものを使うことにして予算削減にも繋げました。

取手

黒のレール引手です。こちらはキッチン側と合わせてもらいました。

キッチン側と天板の色が違うのですが、取手は同じなので違和感がありません。
これができるのもオーダーカップボードならではですね。

機能

たくさんあるので画像にまとめてみました。
この写真はカップボード納品直後のものです。

シュシュママ
シュシュママ

一つ一つ解説します!

炊飯器収納

炊飯器は蒸気が高く上がるIH圧力炊飯器を使っていたので、引き出せる収納にしました。
コンセントも引き込めるように穴をあけてもらいました。

ダストボックス収納

こちらも既に持っていたダストボックスに合わせて作っていただきました。
使うたびに引き出すのですが、小さいゴミならそのまま上から投げ込めるので使い勝手が良いです(笑)

ソフトクローズ

上段の扉収納と下段の引き出し収納はソフトクローズ機能(勢いよく押しても途中でゆっくりになって安全)が標準でついています。
子どもが指を挟んだりすることが防げるので助かっています。
この機能は業者によってはオプション価格だったりすることもあるので、標準仕様なのは有難いです。

耐震ラッチ

上段についています。地震などの際に中のものが飛び出してこないようになっています。
こちらも標準仕様でした。

コンセント位置に合わせたカウンター

コンセントの位置は決まっていたので、ここに合わせて寸法を決めてもらいました。
既製品だとなかなか合わせるのが難しいところだと思います。

引き出しの中身

上段の扉の中です。可動棚で3段に分けられます。

可動棚の真ん中はニトリの吊り戸棚ストッカーをサイズ違いで利用しています

下段は引き出しが4杯、横長すぎるサイズ感ですがあえて細かく分けずシンプルにしたことで予算を削減しました!

上2段は食器収納です。
一番下は少し高さがあり、アイリスオーヤマの電気圧力鍋も入りました。

最後は天板の上です。

天板の上にはレンジ、オーブントースター、電気ケトル、バナナスタンドを置いています。

右上の飾り棚は追加でつけたものです。イッタラのティーママグを飾っています。

あわせて読みたい
【北欧食器】イッタラ「ティーマ」マグのおすすめのサイズ、色は?5色を並べてみました
【北欧食器】イッタラ「ティーマ」マグのおすすめのサイズ、色は?5色を並べてみました
シュシュママ
シュシュママ

実はこの棚は壁の石膏ボードにホチキスでくっつけています

こちらは楽天で購入しました。耐重量もあるのでマグカップをたくさん並べても落ちたりせず安心です。

少し見づらいですが、ホチキスを3回打ち込んでいます

こちらを採用しています。ホチキスで止めるタイプで画期的です。

1倍巻きのトイレットペーパーがぴったり
シュシュママ
シュシュママ

三個セットを購入して、家の至る所で使ってます。

オーダーカップボードのメリットとデメリット

カップボードを使って約2年、毎日使うカップボードの使い勝手を紹介します。

良いと思うところ

シュシュパパ
シュシュパパ

おすすめポイントをご紹介!

天井まで無駄なくスペースが使える

部屋の天井高に合わせているのでいわゆる既製品の上置きなども必要無いです。
上にほこりがたまる心配もありません。

天井に固定されているので倒れてこない

有事の際にも安心です。

使う人に合わせたサイズで料理しやすい

私たち夫婦の身長に合わせてカウンターの高さを決めているので、調理が捗ります。

いらない機能が無い

私たちが前から持っていた調理家電やダストボックスに合わせて細かくサイズを決めているので、カップボード全ての機能に無駄が無いなと感じます。

気になるところ

オーダーカップボードは既製品と比べて少し気になる点もあるんです。

LDKに対してカップボードの存在感が大きい

キッチン3帖、リビング10帖なのですがカップボードが天井付けでかなり大きく存在感があるなと思いました。狭く感じるほどでは無いです。

シュシュママ
シュシュママ

リビングから見える上段部分は面材を木目にすることで部屋全体と色合いが調和しています

既製品より値段が高い

オーダーメイドなので仕方ないですがニトリなど他のお店で買うよりは値段が高いです。
ちなみに最初に提示した予算は35万で、この金額内で収めていただきました。

シュシュママ
シュシュママ

実はこの予算で洗濯機上の吊り戸棚もつけてもらいました

取り外すことができない

天井にがっつりついているのでもちろん取り外せないですし、万が一引越しをする際も持ち出すことはできません。

完成するまで実物を見ることができない

完成までは業者さんとやりとりしながら都度イメージ画像を作成していただき、打ち合わせを進めました。
実際に納品されたカップボードと大きくイメージが異なることは無かったですが、既製品のように実物は最後までわかりません。

シュシュパパ
シュシュパパ

Instagramに施工例がたくさん載っていたのでそちらを参考にしました

リビングからみたカップボードです 木目が部屋と調和します
後から新しく購入した冷蔵庫と色を合わせてみました

我が家だけの唯一のカップボードって素敵

この記事では我が家のお気に入りのカップボードについてご紹介しました。

もともと何かを決定することが苦手なので、一から作るオーダーカップボードは自分たちに合っているのかとても不安でした。
しかしさすが業者さんはすごくて、あれを入れたいこれを入れたいといった私のざっくばらんすぎる要望をプロの力で上手くまとめてくださり、唯一無二の我が家だけのカップボードが完成しました。

シュシュママ
シュシュママ

2年間使っていますが今のところ不具合も不満も全くなく、むしろInstagramで我が家のカップボードを参考にしたいと仰ってくださる方もいます!

既製品よりもお値段はしますが、自分好みのデザインと持ち物に合わせたカップボードは使い勝手抜群です。
食器棚探しにお悩みの方、ぜひオーダーカップボードも視野に入れてみてくださいね。

シュシュママ
シュシュママ

ファニチャーメーカーでの施工の流れ&紹介割引についてはこちらの記事をご覧ください。

ご紹介はこちらから
【オーダーカップボード】ファニチャーメーカーで施工しました!
【オーダーカップボード】ファニチャーメーカーで施工しました!
インテリアオプションまとめ
【新築マンション入居準備】インテリアオプション会に行ってきました!オプション会で頼むメリットデメリットをまとめました
【新築マンション入居準備】インテリアオプション会に行ってきました!オプション会で頼むメリットデメリットをまとめました

\マンション購入した方必見!おすすめサービス/

【厳選】住宅購入後に役に立つサービスをまとめました!
【厳選】住宅購入後に役に立つサービスをまとめました!
【地域限定】新築マンション・戸建てを購入した方限定・スーモ購入者アンケートで5000円のギフト券がもらえる!手順を紹介します
【地域限定】新築マンション・戸建てを購入した方限定・スーモ購入者アンケートで5000円のギフト券がもらえる!手順を紹介します
ABOUT ME
しゅしゅファミリー
しゅしゅファミリー
2児の母/専業主婦ブロガー
暮らしメディア「しゅしゅファミリー」では、マンション購入の記録と家族4人の暮らし・インテリアを発信しています。64㎡3LDKの狭いマンション、4歳2歳の子とともにお気に入りの北欧インテリアに囲まれてすっきり暮らすべく模索中です。北欧食器・推し活・ガジェットなど多趣味・フッ軽・ミーハーな2児の母が執筆中。
記事URLをコピーしました